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ただし、「○歳までに英語学習をしないとネイティブの発音はできない」「○歳までに英語学習をしないとLとRの聞き分けはできない」といった言葉に踊らされる必要は全くないと思います。
日本国内で満足に活躍できない人間が、英語を使えるからと言って、海外で活躍できるわけではありません。英語は「計算が速い」「絶対音感」「社交的」などと同等のスキルの1つでしかないのです。
一流スポーツ選手にせよ、優秀なビジネスマンにせよ、必要に応じて英語を学習しているケースがほとんどです。また、発音がネイティブである必要もありません。
そういった点を踏まえると、個人的には幼児期の英語教育の必要性はそれほど感じられません。それよりも「母国語の語彙力」「計算力」「考える力」のほうが大事ではないでしょうか?
・・・少し話がそれましたが、結論としては
英語の幼児教育は無駄ではない。
しかし、英語の優先順位はそれほど高くはない。
と言ったところでしょうか。
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