TOP │ 幼児教育は親から子供への贈り物。幼児教材を利用して、子供が夢を叶えるための基盤を育てましょう。
|
評価 | 公文式の実績は認めるが、料金が高すぎる。公文式を学ばせたいのであれば公文教室に通うほうが良い。 |
対象 | 幼児〜大人 | 形式 | 毎月教材が届く |
費用 | 月7,300円 (1教科) | 会社 | 日本公文教育研究会 |
CHECK!! 注目ポイント
・ 世界45ヶ国で展開する圧倒的な実績
国内に約18,200教室、世界45ヶ国で展開する実績は伊達ではありません。公文式の有効性が世界中で認められている確かな証拠だと思います。日本発の教育法が海外でも使われているなんて嬉しいかぎりですね。
・ 生徒の実力に合わせて進める
公文式では生徒一人一人の実力に応じてプリントの難易度が変わっていくので、「伸びる子はドンドン伸びる」「大器晩成型の子でも取り残されることなく自分のペースで進める」というメリットがあります。
・ 即効性よりも基礎力重視
公文式の原点は「基礎力の育成」にあります、そのため早い段階で成果が見られることは少ないのですが、小学校・中学校・高校・大学・社会人と普遍的に役立つ基礎力を身につけることができます。
・ 毎月教材が届く
個人的に「幼児教材は毎月届く形式が良い」と考えています。毎月少しずつ届くことで、「量に圧倒されない」「学習が自動化される」「子供が届くのを心待ちにする」「いつでも止められる」などのメリットがあります。
|
||
CHECK!! 注意点
・ 料金が高い
1教科 7,300円・3教科 19,900円なので、他の幼児向け通信教材に比べるとはるかに高い金額です。この金額ですと「教室に通わせる」「当面は市販のドリルで対応する」といったほうが良いように思えてしまいます。
・ 考える力が育たない!?
「公文式は考える力が育たないからダメ」という意見がありますが、間違ってはいないが、的外れな意見だと思います。公文式はスポーツで言えば筋トレです。筋トレではテクニックは習得できませんが、スポーツで勝つために筋トレは必須です。「公文式は基礎力を鍛えるためのもの」という位置づけをシッカリと認識するべきです。
|
||
CHECK!! その他
・ 羽生善治名人
公文式出身者で最も有名な人物と言えば「羽生善治」名人です。羽生名人の驚異的な棋力には公文式で鍛えた計算力も関係しているのでしょうね。私の周りでも公文式出身者は成績優秀な人が多かったように感じます。
|