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Z会 幼児コース
総合3位
バランス型3位
難関大学向け通信教育で有名なZ会による幼児教育
評価 |
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「五感を使った良質な体験」「考えることの習慣付け」など、幅広い基礎力をシッカリと鍛える魅力的な幼児教材。 |
対象 |
5歳〜6歳 |
形式 |
毎月教材が届く |
費用 |
月2,925円 (12ヵ月分一括払い) |
会社 |
Z会 |
70年を超える歴史を持ち、2009年の東大合格者数1440人という圧倒的な実績を誇る通信教育「Z会」の幼児向け教材。「難関大学向け」とは言っても、そもそもZ会の基本方針は「自ら調べ、自ら考え、自ら表現する力」を養うことなので、幼児教育のコンセプトとマッチしています。
・ 「言葉」「数・形・論理」「自然」「生活・健康」「表現・遊び」の5領域を重視
・ 小学校の先取り教育ではなく色々な実体験をさせる
・ 自ら考えることを習慣づけする教材
・ 専属の「担任指導者」が決め細やかな添削を行なう
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CHECK!! 注目ポイント
・ 考える力の育成にコダワリ
Z会の創業者である藤井豊氏は「漠然と授業を受けるよりも、問題を自ら調べながら解くほうが効果が高い」という信念からZ会の通信教育をスタートしました。「自ら考える力の育成」がZ会教育の原点となっています。
・ 五感を刺激する良質な実体験
考える力を原点とするZ会ですが、幼児期は大人と違って「カラダ全体で考える力」を養うことが大切だと考えています。そのため幼児に脳ばかりを酷使する無理な教育をさせることなく、バランスの良い教材となっています。
・ 一人課題と親子課題を用意
Z会 幼児教育の特徴として「一人で取り組む課題」と「親子で取り組む課題」を明確に区分しています。これにより「親子のコミュニケーションによる学び」と「子供が一人で考える力」の両方の効果を得ることができます。口を出しすぎてしまう親も多いので、とても効果的な仕組みだと思います。
・ 最新の教育理論
2010年に開始した非常に新しい講座のため、過去の考え方にとらわれることなく最新の教育理論が取り込まれています。また、「詰め込み教育の弊害」「ゆとり教育の失敗」といった過去の問題を踏まえることで、質の高い教材に仕上がっていると思われます。
・ 毎月教材が届く
個人的に「幼児教材は毎月届く形式が良い」と考えています。毎月少しずつ届くことで、「量に圧倒されない」「学習が自動化される」「子供が届くのを心待ちにする」「いつでも止められる」などのメリットがあります。
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CHECK!! 注意点
・ 学歴主義にとらわれない
Z会というブランド名のつく通信教育に入ることで、親自身が気づかない間に「学歴主義」に陥ってしまう可能性があります。もちろん、良い学校に入ることは素晴らしいことだと思いますが、それだけに捕らわれず、子供の個性を尊重してあげてください。
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CHECK!! その他
・ 安いのはZ会の戦略!?
「Z会というブランド」「非常に充実した内容」「担任指導者による添削」などを考えると、ずいぶんと安い価格設定だと感じます。これは小学校・中学校・高校とZ会を続けてもらうための企業戦略なのだと思います。後々続けるかは別問題として、高品質の幼児教材がこの価格で受けられるのは嬉しいかぎりですね。
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≪まとめ≫
2010年4月開講のため、口コミ情報なし。
当サイトでは幼児教育教材の口コミ情報を募集しております。教材選びに悩んでいる方のためにご協力いただければ幸いです。
● りんご (20代) (2014年11月)
12月に五歳になる男の子が取り組んでいます。習い事を週四から五、さらに宿題を毎日している中でZ会にとりくんでいます。ペアぜっとは遊びをする中で、発見する科学、といいますでしょうか。物事に対する気付きが楽しいのか、親とできるのが嬉しいのか、彼はとにかく楽しんで私と一緒に取り掛かります。
ワークブックは時間のある時に一気にやってしまいますが、普段宿題をしている分、問題なく思っています。毎日が忙しいため、親子の時間がとれるのも魅力のひとつです。
● あっちゃん (20代) (2014年11月)
年中の幼稚園児、4歳です。問題が簡単すぎて子供が退屈そうでした。既に平仮名・カタカナの読み書きが出来るので年長、又は小1年コースを頼めば良かったと思いました。
ペアゼッドは、あまり必要性を感じません。幼稚園行事が多数ある月や他にも習い事をしているので多忙な為、子供にも、かえって負担になっていました。
● ここたま (20代) (2013年6月)
ぺあぜっとは子どもも興味を持ち取り組めますが、これでこの値段?といった感じです。
こういったきっかけがなくても経験できるものばかりだと感じます。さ
● みんみん (30代) (2012年4月)
かんがえるちからワークは簡単なので、幼稚園でひらがなを習わないお子様向けかなと思いました。
ぺあぜっとは、外へ花や毎月の決まった形の物を探しに行ったり、家にある食品トレーやティッシュケースで製作したり、子供に簡単な料理をさせたりします。
親子で体験することばかりなので、とても有意義ではありますが、親も子も毎月かなりの時間を要します。
習い事が多いお子様、お母様が働いている方、我が家のように下に小さい子供がいる家庭では1年ですべて終了させるのは厳しいかもしれません。
我が家は春にしかできないことなどをやり残しているので、今年1年間で残りをやっていけたらいいなと思っています。
● ちょろちょろ (40代) (2012年3月)
別の教材が必要かどうかはそれぞれの進み具合によって変わるのでどうでもいいとして、この教材は親と子が一緒にすることが多く、親も教え方のコツがわかるので非常に有意義です。
● ちょこちょこ (30代) (2012年2月)
Z会年中コースをやっています。
「かんがえるちからワーク」は、かなり簡単で、1か月分でも、放っておけば、1日でやってしまいます。
「ぺあぜっと」は、親子で取り組むものですが、なるほどと思えることが多く、小学生の自由研究につながるような内容も多く、充実しています。
ぺぜっとこそ、このコースの特徴だとおもいますが、
読み、書き、計算においては、レベルが低いので、別に教材を用意しないといけないと思います。
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